16歳の誕生日…
悪の精カラボスの呪いで眠りについたオーロラ姫
しかし100年後には運命の王子が姫を目覚めさせる
呪いにかけられ100年の眠りについたオーロラ姫が王子の接吻によって目覚める物語
チャイコフスキーの音楽による三大バレエのひとつ。
三幕では長靴をはいた猫やあかずきん、シンデレラなど様々な童話の主人公が登場します。
むかしむかし、遠い国でオーロラ姫という美しいお姫様が生まれました。
そのオーロラ姫の誕生パーティーにリラの精たちがお祝いにやってきます。
喜びにあふれたパーティーの真っ最中に悪の精のカラボスが登場します。
カラボスは自分だけが誕生パーティーに招かれなかったことを恨んで「姫は16歳の誕生日に糸つむぎの針に刺されて死ぬ」と呪いをかけて去りました。
すると、リラの精は「呪いは消せないけれども、姫は死ぬのではなく百年の眠りにつくのです。そして王子のキスで目覚めるでしょう」と姫の身を守ることを誓いました。
オーロラ姫の１６歳の誕生日
村の若者たちもお祝いのために花束を用意している
賑やかにパーティが開かれ姫の花婿候補も宮殿にやってくる
老婆からバラの花束を受け取ったオーロラ姫は楽しげに踊っているが、突然ぐったりとして倒れてしまう
花束の中に編み針が隠されていたのだ！
実は老婆は変装したカラボスだった
リラの精の魔法の杖の一振りで王国全体が長い長い眠りにつく
１００年が過ぎ、森ではデジレ王子たちが狩りをしている
王子が一人になるとリラの精が現れ、王子にオーロラ姫の幻影を見せる
幻影に魅せられた王子はオーロラ姫に会うために沈んだ宮殿に向かう
悪の精カラボスもリラの精の前では無力であった
デジレ王子は、ついにオーロラ姫を探し出し接吻する
すると姫は目を覚まし王国全体も蘇った
二人の結婚式にはさまざまな宝石の精やおとぎ話の主人公たちがやってきてお祝いをする
最後にオーロラ姫とデジレ王子がしあわせ一杯に踊り、物語は幕を閉じる
新国立劇場バレエ団2017年5月5日～13日に上演されたバレエ「眠れる森の美女」の3分でわかる！バレエのシリーズ映像です。
新国立劇場バレエ団の華やかで素晴らしいバレエをぜひ体験してください！
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