-
ホーム
-
あらすじ一覧
-
白雪姫
白雪姫snow white
■第一幕
ある国に「白雪姫」とい美しい姫が住んでいた。
しかし彼女の継母である王妃は、自分こそが世界で一番美しいと信じていた。
王妃は、魔法の鏡に「鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだれ」と尋ねるのが日課だった。
魔法の鏡はいつも女王であると答え、彼女を喜ばせていた。
ある時、いつものように女王が「一番美しいのはだれ」と尋ねると、鏡は「世界で一番美しいのは白雪姫」と答えてしまう。
怒った女王は、猟師に白雪姫を殺し、心臓を持ち帰るよう命ずる。
■第二幕
森の中。
白雪姫を殺すよう命じられたものの、猟師は白雪姫を気の毒に思って殺すことができず、殺さずに森の中に置き去りにする。
そしてその代わりに証拠として獣の心臓を持ち帰った。
王妃はそれを白雪姫のものだと信じ、大喜びする。
森に残された白雪姫は動物たちに連れられ、森の中にある七人の小人と出会う。
白雪姫に同情する小人達は姫を小人の家で働く代わりにかくまってもらうことになる。
一方、白雪姫を始末して上機嫌の王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しいのは?」と尋ねたところ「それは白雪姫です」との答えが返ってくる。
白雪姫がまだ生きている事を知った王妃は物売りに化け、小人の留守を狙って毒リンゴを白雪姫に売りつける。
小人たちが家に戻ると、すでに白雪姫は物売りに扮した女王からもらった毒リンゴを口にし、亡くなっていた。
悲しむ小人たち。
白雪姫に恋をし、行方を捜していた王子が、姫の姿を見つけ出し、急いでやってくる。
王子の与えた静かな口づけで白雪姫は息を吹き返す。
■第三幕
王子と白雪姫は、結婚し、いつまでも幸せに暮らした。
白雪姫など
デザインサンプルはこちら
その他のあらすじ