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シンデレラ
シンデレラcinderella
■第一幕
シンデレラは、継母や姉たちからひどい仕打ちを受けながらも健気に働いている。
意地悪な妻やその娘たちの悪騒ぎに頭を抱える父は、ときおり大切な思い出であるガラスの靴を取り出し、新たな悲しみに暮れている。
ある日のこと、この家に宮殿から式典長がやってきて、継母と二人の姉に舞踏会の招待状を渡す。
続いて舞踏教師が来て、継母や二人の姉にダンスを教える。
家の中で賑やかに踊った彼らは、やがて宮殿の舞踏会に出かけてしまう。
一人取り残されたシンデレラの周りに仙女と妖精たちが現れ、シンデレラに美しいチュチュとティアラを贈る。
シンデレラは「時計が十二時を告げる前に戻るように」と忠告を受けて舞踏会へ向かう。
■第二幕
黄金の宮殿では舞踏会が開かれている。
継母や娘たちは、王子の登場を待ち受けている。
突風のように王子が舞踏会にあらわれる。
王子は宮殿のしきたりや人々のうわべだけの付き合いに嫌気がさしている。
王子は飾り立てた世界のなかで孤独だった。
仙女は彼を、愛に満ちた魔法の国へと導いていく。
魔法の国で、美しいシンデレラと王子は出会い、楽しく踊る。
夢の世界にいる彼らは幸せを感じる。
しかし、時間は容赦なく流れ、シンデレラは去っていく。
仙女は王子の前に、片方のガラスの靴を残す。
このガラスの靴は王子が幸せをつかむための希望である。
■第三幕
王子はシンデレラを見つけるための旅を続けていた。
スペインでも東洋でも王子の持つガラスの靴は、人々に愛を与えていく。
そしてついに王子がシンデレラの家にやってきた。
シンデレラは若く、美しく、手には仙女が残していった片方のガラスの靴を持っていた。
継母や二人の姉は、必死になって王子の心を虜にしようと試みる。
~第3幕 第2場 シンデレラの家~
眠りから覚めたシンデレラは、素敵な王子のことを思い出していた。
そして、ついに王子がシンデレラの家にやってきた。
魔法の国の中と同じように若く、美しく、手には仙女が残していった片方のガラスの靴を持っていた。
継母や二人の姉は、必死になって王子の心を虜にしようと試みる。
シンデレラのポケットからトウシューズが転がり落ちると、舞踏会で出会った女性だと気づき、王子はシンデレラを見つけることができた。
そして皆が祝福する
シンデレラなど
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■ドン・キホーテ
■くるみ割り人形
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■白鳥の湖
■リーズの結婚
■白雪姫